みなさん、こんにちは!
突然ですが、海外にポストカード(ハガキ)を送ったことはありますか?
英語(またはドイツ語)を勉強してる人に挑戦してみてほしいのが、
海外にポストカードを送ることです。(特に初心者〜中級者)
どうしてドイツ語もなのかは、後ほど説明します💡
え、なんで?まず誰に送るの?と、思われるかもしれません。
どうしてなのか、詳しく解説します😊
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Contents
どうして英語学習者がポストカードを送るのが良いの?
どうして英語(ドイツ語)学習者にポストカードを送るのを進めるかというと。
英語を身につけるには、アウトプットが大事!
まず、ポストカードを送るには、英語(ドイツ語)を書かないといけません。
アウトプットできるわけです。
そして、なぜ手紙ではなくポストカードかというと、手紙って書く文章が長いんです。
特に初心者は、文章を書くのに時間がかかるし、文通になると大体話が長くなります。(文通経験済み)
すると、だんだん自分の書きたいことがレベル的に書くのが難しくなってくるか、文章をたくさん書くのに時間がかかって、続かないことが多いです。笑。
ポストカードだと、書く場所が限られていますよね。
あの狭い部分には、少ししか文章が書けないんです。
それが逆に初心者 には良いんです♪
大抵、挨拶、自己紹介、簡単なポストカードの説明くらいで埋まってしまうんです。
その程度だと、書くのが億劫にならず続けることができます。
そして、そのくらいの文章は、中学英語ができていればできます。
英語学習を始めたばかりの人にも是非試してほしいです。
英語を使う相手がいると、モチベーションに繋がる!
外国語学習においてモチベーションを保つのに、言葉を使う相手がいる、というのはとても良いことです。
もともと、言葉はコミュニケーションをするためにあるものです。
相手ありきですから、ポストカードを誰かに書いて送るということは、相手のことを考えながら文を作るわけです。
「私は○○をしています」とか、「私は○○に住んでいます」「○○は●●で有名です」「このポストカードは○○の写真です」とか。
これって、実際に初対面の外国人と話すことだと思うんです。
それを繰り返し書くことで、フレーズが頭に入ります。
なので、実践で役立つんですね。外国語学習の基本は、繰り返すことです。
人間の頭は忘れるようにできています。笑
繰り返し使うことで記憶を定着させるのが、一番の近道です。それに、このポストカードを書くというのがピッタリなんです。
では、どうやってポストカードを送る相手を見つけるのか、解説していきます。
どうやってポストカードを送る相手を見つける?
でも、どうやって相手を見つけるの?と思いますよね。
Postcrossing(ポストクロッシング・通称ポスクロ)があります。
ポスクロは、世界中の人とポストカードを送り合うことができるサービスです。
ポスクロに登録すると、
- 登録しているメンバーの中から、ランダムに宛先が選ばれます。
- そこにポストカードを送ります。
- ポストカードを受け取った相手がポスクロのサイトでポストカードのIDを登録すると、ポストカードが到着したことになります。
- 自分のポストカードIDが登録されると、自分にもポストカードが送られてきます。
登録されたポストカードの数だけ、自分にもポストカードが送られてきます。
ポストカードを受け取る側は、ポストカードが到着するまで誰から来るか分かりません。
つまり、決まった相手とポストカードを交換するのではなく、毎回違う相手にポストカードを送り続けるのです。
*お互いが希望すれば、直接やり取りを続けることもできます。
どうしてドイツ語?
これは、2020年にポスクロで送られたポストカードの国のランキングです💡
image: https://www.postcrossing.com/blog/2021/01/14/postcrossing-in-numbers-2020-stats
はじめに 英語(ドイツ語)って言ってましたよね。
なぜ、ドイツ語もなのかと言うと、見ての通りポスクロのメンバーにドイツ人とが多いんです。
ポスクロを3ヶ月やってみたのですが、圧倒的に多いのが、アメリカ・ドイツなんです。
ドイツ語も勉強している私はドイツ語も書く機会が増えてとても嬉しい♪
ちなみに、4位・5位のオランダ、フィンランドもときどき送られてきます😊
日本は9位なので、ユーザーが多い方だと思います💡
次に、ポスクロがどうして 英語学習にピッタリなのか ご説明しましょう♪
ポスクロ(Postcrossing) が英語学習にピッタリなワケ
説明した通り、ポスクロは毎回 初対面の相手にポストカードを書きます。
毎回 挨拶、自己紹介、住んでる町やポストカードについての説明を書くんです。
英語(ドイツ語)初心者の場合、毎回調べて書かないといけないかもしれません。
時間もかかるかもしれません。
が、3、4枚目くらいから始めに書くことはもう覚えてるでしょうし、見ずに書けるようになります。(イコール、フレーズが身につく)
そして、ポストカードの説明を書くようにすれば、毎回新しい文章も書くことになります。(同じポストカードでなければ)
それが外国語を身につけるのにちょうど良いんです。
- 毎回同じ言葉を書く→アウトプット
- 新しい言葉で説明する→インプット&アウトプット
になるわけです。
5枚、10枚と書くごとに、挨拶や自己紹介、住んでいる場所の紹介など、覚えてしまって飽きてくるんですね。
そしたら、また別の言い方をしてみましょう。
それをまた何枚も書いているうちに完全に覚えてしまいます。そしたらまた別の言い方を考えて書いてみる。
これを繰り返すと、初対面の相手に自己紹介や地元の紹介するときにスッと口から出てくるようになります。
書きながら口に出してみるとさらに効果的ですよ♪
まとめ
Postcrossing、なかなか良いと思いませんか?😊
コロナ禍で、家にいる時間が増えてる今が始めるチャンスかもしれませんね💡
ポストカードもマスキングテープなどでデコったりして楽しめるので、女子はハマりそうな趣味です♪
もちろん男性もぜひやってみてください♪
女性ユーザーのほうが多いですが、男性ユーザーも割といます。
今まで届いたポストカードの割合としては男女率4:6か3:7くらいでした。
ポストカード(ハガキ)集めや、切手集めを趣味にしている人が多いです。
そして。ポスクロの一番ワクワクするところは、ある日ポストに外国からのハガキが届くんです♪
このワクワク感は、やってみないと味わえませんよ♪
もしポスクロ気になった人がいれば、
↓の記事も参考にしてみてください😊
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