EPT英語発音テストを受けてみた!結果発表&スコアの見方

みなさんこんにちは!
この前EPT英語発音テストのオンライン受験したのですが、メールで結果が送られてきました〜!
通常、受験日の2週間後に結果が送られてきます。私はお昼すぎくらいに試験結果が届きました。
結果のPDFファイルがメールに添付されていました。

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結果は・・・

88点でした〜!
一応、指導者レベルには達していますが、90点には届かず。くやしい…!
詰まってなかったら…あの読み飛ばしがなければ90点いってたかもしれないのに〜!今は悔しいという気持ちしかないです←
本当に緊張に弱い自分が憎い…😭

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EPT英語発音テストを受けてみた!体験談 〜試験当日の流れ〜

2020年12月21日

EPT英語発音テスト受けるまでにした対策!勉強法

2020年12月22日

EPT英語発音テストの申し込み方法!詳しい手順

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ETP英語発音テスト結果の項目の見方

ETPスコア

EPTスコアと発音能力の相関
・86〜100点 指導者レベル…発話した場合「発音」「リズム・イントネーション」の両分野において十分な域に達しており、いつも大変わかりやすい。
・71〜85点 ハイレベル …発話した場合「発音」「リズム・イントネーション」のいずれかの分野で不十分な部分もあるが、多くの場合は自分の意図を相手に伝えることができる。 相手に負担がかかることもあるが、英語らしい発話を意識できている。
・56〜70点 英語発話学習者平均レベル …発話した場合「発音」「リズム・イントネーション」で不十分な部分もあるが、概ね相手に意図を伝えることができる。ただし、相手には聞き取ろうとする努力が必要である
・41〜55点 英語学習初心者レベル …発話できてない単語が多く、相手に伝わることが難しい。
・30〜40点 最後まで発話でできていない為、相手に伝わることが困難である。

EPT英語発音テスト公式サイトより

88点だったので、一応指導者レベルには達することができました。90点は取りたかったですが…><
今回、身にしみて分かったのは、発音に自信があるという人でも、絶対に自分の声を録音して聞いてみたほうが良い!ということです。
自分でできてると思っていても、録音して聞いてみたら聞き取りにくかったりすることがあります。また、独学で発音を良くしたいなら、録音は絶対したほうが良いです。英会話教室や、オンライン英会話などで、発音を指摘してもらえる機会があれば良いのですが、なかなかそういう機会って少ないと思います。(英会話教室でも、よっぽど間違った発音でないとそこまで指摘されないことのほうが多いです)なので、録音して自分で聞いてみましょう!(そして私はそれを聞いてショックを受けました!笑。ちなみに、EPT英語発音テストの勉強時には録音してなかったんです。録音して聞いてたらもっと改善ポイントが分かったし、高得点を狙えたのになーと後悔しています。なので、皆さんは自分の発音を録音して聞いてみてください!

ちなみに、恥ずかしさ極まりないのですが、私の発音はこんな感じです。
88点がどんなレベルなのか、参考になればと思います。(なんか途中、部分的にイギリス英語っぽくなってるのが違和感…^^;

② Independence Day

Independence Day, also referred to as the 4th of July or July 4th, is one of the United States’ most important national holidays. It commemorates the adoption of the Declaration of Independence on July 4th, 1776. On that date, America’s thirteen colonies declared themselves a new nation, independent of the British Empire. Celebration of the holiday often involves fireworks, parades, barbecues, carnivals, fairs, picnics, baseball games, family reunions as well as political ceremonies celebrating the founding of the nation. Two of the largest fireworks celebrations take place in New York City and at the United States Capital in Washington, D.C. The fireworks displays are accompanied by patriotic music and are televised for everyone across the nation to see.

EPT英語発音テスト公式サイトより

EPT英語発音テスト本番では、もう少し大きい声で抑揚つけて読んでたと思います。読んでいる文章は、EPT英語発音テストの公式サイトに載っている、課題文です。
ちなみに、EPT英語発音テストの公式サイトでも、高得点の方のテスト時の実際の発音を聞くことができます。

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アルファベット

●アルファベット
赤字…発音がクリアではなく、通じにくいと判断されたもの。
黒字…正しく発音できています。

EPT英語発音テストOfficial Score Reportより

すべて黒でした。ほっとしました。Youtubeのアルファベットの動画見てなかったら、きっと赤字があったと思います。
勉強で使ったYoutube動画はすべて、EPT発音テスト受けるまでにした対策!勉強法 の記事で紹介しています^^
アルファベットは、英語学習が長い人でも意外と 正しい発音で完璧にマスターしてる人は少ないと思います。
日本人で多い弱点は、F、L、R、Wあたりだと思います。
そして、間違って覚えている人が多いのは、A、O、Wあたりです。
注意点と、ネイティブの解説動画を貼っておきましたので、詳しくは動画を見て確認してください。実際にネイティブの発音を見て確認するのが一番早いです^^

  • A …最後は口を横に広げる(ィで終わる)「エー」ではないので注意。
  • F …最後に唇を噛んで息を吹く
  • L …最後は前歯の後ろに舌をつけるようにする
  • O …最後は口をすぼめる(ゥで終わる)「オー」ではないので注意。
  • R …最後は舌先を上げて喉奥のほうに動かす。その時、上の歯茎には舌につけない。
  • W … double U を滑らかに発音する。「ダブリュー」ではないので注意。Lの発音に注意。

音素(発音記号)

●音素
赤字…通じにくい原因となっている音、または間違えて発音している音。
(複数の審査委員のチェックが入った音素にフォーカスしているため、特に目立った弱点部分と理解していただき、黒字音のすべてが出来ているというものではありません。)
黒字のみの場合…正しく発音できています。

EPT英語発音テストOfficial Score Reportより

私は、[æ] が赤字になっていました💦 悔しいなぁ〜(そればっかり
心当たりはあるんです。イギリス英語への憧れがあって、一時イギリス英語で発音してた時期があったんです。その時の名残りが中途半端に残ってたんですね(ただの言い訳^^;
ちなみに、EPT英語発音テスとのQ&A では、

審査委員は1名の受験者に複数名おり、特定の国籍に偏ることはございません。従いまして、イギリス発音とアメリカ発音が混ざっていると減点対象になるということもございませんが、それが、不自然(同じ単語なのに、文によって違う発音で言っているなど)で通じにくくなると審査委員によっては、わかりにくい単語ということで減点する人もいる可能性はございます。厳正ではありますが、人間が行う審査ということで、いい意味で融通が利くとお考え下さい。

EPT英語発音テスト公式サイトより

という記載があります。なので、アメリカ英語でもイギリス英語でも、オーストラリア英語でもカナダ英語でもニュージー英語でも、通じやすい発音であれば良いということですね。

総評

音素では説明できない音・アクセント・リズム・イントネーションを中心に評しています。
弱点を前向きにとらえ、上達のヒントになればと考えています。

EPT英語発音テストOfficial Score Reportより

総評には、「聞き取りやすいスピードで全体的にスムーズに読めています。
単語の読み飛ばしが目立ちます。」

と書かれていました。え、そんなに読み飛ばしたっけ??
テンパって読み飛ばしたのは1カ所しか記憶にない…ということは、緊張してて読み飛ばしたことにすら気付いてなかったのかも…
でも、コメントとしてこれを書かれるということは、減点対象になった可能性は高い。ということは、発音以外の部分も評価の対象になるということか。
皆さん、読み飛ばしには気をつけましょうね!笑

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まとめ

いかがでしたか?

EPT英語発音テストの判定項目は、

  • アルファベット…アルファベット1文字ずつの発音
  • 音素…発音記号ごとの発音
  • 総評…全体的な発音の評価

という3つの項目があります。

実際受けてみて、自分の発音を1から見直す良い機会になりました。

普段の勉強では、発音より、英語を聞いてどれだけ分かるか、
英語をどれだけ喋れるか、というところばかり意識していますが、
発音も英語をマスターする上で、大事なことです。

なぜかというと、正しく発音できたら、もちろんコミュニケーションするときにスムーズにいくという点もありますが、
正しく発音できると、英語が聞こえるようになってくるんですよね。

なので、正しい発音をマスターすることは、英語力アップに繋がります

正しい発音じゃなくても、積極的に話す」、「文法に間違いがあっても積極的に話す」ということは、スピーキング力アップには必要なことですが、

たまに、自分の発音を見直して、発音スキルをブラッシュアップしていくと、
さらに上達スピードが上がりますよ💡

– おまけ –

ちなみに、ブラッシュアップは日本語と英語では意味が違います。

英語のbrush up は、「汚れを落として綺麗にする」「見直す(日本語ほどポジティブなイメージではない)」「(忘れていたことを)取り戻す」という意味があります。

日本語のブラッシュアップだと、普通の状態→良い状態にするというイメージですが、英語のbrush upは、悪い状態→普通の状態、元あるべき状態にする、というイメージです。

なので、brush upは日本語と同じ感覚で使わないようにしましょうね!

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